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展示会情報 | ![]() |
ピュシスIII-萌芽する版画家たち-展 -東京-新潟-福島-山形-巡回 東北芸術工科大学 版画コース 卒業生作品展 |
■5月8日(木)~5月18日(日) |
【定 休】 5月13日(火)
出品者 教員/若月公平・中村桂子・広沢仁 池田温紀・佐藤妙子・佐藤真衣・矢島幸枝・大山貴也・古林玲美 岡村華子・榊原慶・佐藤未来・須藤光和・佐藤賀奈子・李英圭 島谷部英里子・野瀬昌樹・畠山美樹・あるがあく・幾田涼子 武智なつ子・西村沙由里・倉金奈々子・金子美早紀 武田圭以都・吉田理子('02~'12年卒) |
東北芸術工科大学で版画を学んだ彼らは卒業後、胞子の如く散らばり様々な環境の下で制作を継続しています。
彼らの心に沁み込んだ山形の自然の息吹が版画の作品として芽吹き始めています。
多様な蕾のほころびをどうぞご高覧ください。
今年は4会場巡回展となり、養清堂画廊(東京)を皮切りに羊画廊(新潟)、鹿島神社参集殿(福島)と続き本展、恵埜画廊(山形)が最終となります。
――「ピュシス」:ギリシャ語で「自然」の意―― 東北芸術工科大学 若月 公平
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この度の「ピュシスIII-萌芽する版画家たち-」展は山形の東北芸術工科大学出身の若き版画家による作品の展覧となります。
日本の版画作品は国際的にも評価が高く国際ビエンナーレ出品など、世界的な交流が盛んで芸術性も高いと言えます。
現代の多面的かつ重層的な様相を表すのは表現方法の多彩さと詩的思索性において版画作品が最適なのではないでしょうか。
今回はすでに評価の高い作家や多くの可能性を持つ若い版画家達の作品を楽しんでもらう機会になると思います。
画廊が作品やその創り手の作家と、それに共感を寄せる人々との出合いの場となることを願っております。
恵埜画廊 岩田 和恵
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