【定 休】6月2日(火)
【※最終日】PM5:00まで
ピュシス展は今回で9 回目を迎えました。今年は在学生の新メンバーも加わり、新旧の表現の層とバリエーションが増し、本展はその名の如く、自然が様々な芽吹きを育むように成長しています。在学生は、巣立ちする雛鳥のように制作することによって社会に飛び出す翼を日々鍛え、卒業生たちは、胞子のように山形から各地に舞い降り、自身の根を張り制作を続けています。個々の暮らしのもとで制作された表現豊かな作品を楽しんで頂けます様ご案内申し上げます。
(ピュシス:ギリシャ語で自然の意)
2020 年 東北芸術工科大学 若月公平
出品作家
秋庭麻里・あるがあく・磯貝さとみ・金子美早紀・神山寛貴・吉内史芳子・齋藤僚太・榊原慶・櫻井萌香・佐藤未来・下山明花・相馬祐子・SoftRid・西村沙由里・野瀬昌樹・古林玲美・真栄城理子・矢島幸枝・山口あかり・和田豊樹(50 音順)
教員/若月公平・中村桂子・大森弘之
山形展限定特別企画 アマビエとヨゲンノトリ
アマビエは、今話題の妖怪で、江戸時代に現れ“疫病が流行した際は私の姿を写して見せよ”と予言。ヨゲンノトリは、“大勢の民が被害を受けるが、朝夕に我等の姿を仰げば、難を逃れることが出来る”と告げたとされます。今回は、山形会場のみ作家有志による版画やイラスト等、特別出品頂きます。一刻も早い“疫病退散”を!そして今こそアートの力で明るい未来を願いましょう‼(H)